BlackPink LISAがお気に入りのぬいぐるみ「LABUBU/ラブブ」とは？

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BLACKPINKのリサがヴィトンのカバンに付けていたぬいぐるみ（人形）「LABUBU」。LISAのインスタグラムを見ているリサペンであれば、あ！これ！と気づいた方は多いと思います。

BLACKPINKのリサが＜箱買い＞したとのことで、話題にもなり、人気が出ています！

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ラブブぬいぐるみがなぜ人気？

ラブブ(Labubu)のデザイナーは？

ラブブの生みの親は「Kasing Lung（カシン・ロン）」さんです。

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カシン・ロンさんは香港とベルギーを拠点に絵画制作を中心に活動しているイラストレーターです。

中国語での最初の絵本「My Little Planet」は2013年に台湾で出版されました。2014年にはベルギーの出版社De Eenhoornから、有名なストーリーブック作家ブリジット・ミンネとのコラボレーションによる子供向け絵本「Lizzy Wil Dansen」が出版されました。

2015年、ルンは北欧神話に強く影響を受けたストーリーシリーズ「The Monsters」の制作を開始しました。同じタイトルのフィギュアシリーズがHow2Workからリリースされており、その中でもウサギの耳のキャラクター「Labubu」は絶大な人気を博し、300種類以上の色、形、サイズでリリースされています。

ぬいぐるみラブブはどこの国のキャラクター？

「The Monsters」のウサギの耳のキャラクター「Labubu」ですが、「The Monsters」のストーリーはノルウェーやスウェーデン、デンマーク、アイスランド及びフェロー諸島といった北欧の国々に伝わる“北欧神話”に強く影響を受けてるそうです。

香港のフィギュアメーカー「HOW2WORK」、中国・北京を拠点とする総合デザイナーズトイ/フィギュアブランド「POP MART」にて企画・製作・販売されているので中国のキャラクターとなるのではないでしょうか。

POP MARTについて

POP MARTは、2010年に設立された中国・北京を拠点とする総合デザイナーズトイ/フィギュアブランドです。“To light up passion and bring joy”をブランドコンセプトに、アジア圏を中心とした様々なアーティストとコラボレーションし、トレーディングフィギュアを軸に多数のコレクションアイテムを生み出し続けています。

人気の火付け役となった「ブラインドボックス」は、箱を開けるまで中身が分からないワクワクする楽しさがあり、2019年頃から中国では若者を中心に大流行しました。

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