ディスプレイ選び、基本的によくわからない。
何をどういう基準で、どのようとにこの機能があった方が良いのかとか全く分からず
とりあえずインチでしか判断できない状態でしたので、
モニターページにある「なにこれワード」が何なのか調べて
モニター購入の際どういう用途で使うモニターなのかによって
ベストのモニターを探す用としてまとめてみました。
液晶ディスプレイ ADSパネルとIPSパネルの違いは?
違いは無い「同じ物」
IPSパネルとADSパネルは性能的に同じ物
名称が違うのは、性能が同じでも名付け親が違うから名前が2つになってしまったという認識だけでOK
液晶ディスプレイ 最大表示色
ディスプレイが表示できる色の数
1619万色 | 疑似フルカラー、FRC(Frame Rate Control)、26.2万色 |
1677万色 | フルカラー |
10億7374万色 | フルカラー |
疑似フルカラーでも、大半のユーザーから不満が出るほど画質が低くはならず、フルカラーと疑似フルカラーのディスプレイを見慣れていないと見分けることは難しいほどです。
1677万色と約10億7374万色は、ものすごい差はあるが、画質の高さに大きな差はなく見分けるのは難しい。(人間の目ではフルカラーの1677万色と同じように見えているため違いが分からない)
ゲームでの利用は、フルカラーがよい
液晶ディスプレイ 輝度
輝度は画面の明るさを表し、単位は「cd/m2」(カンデラ毎平方メートル)
数字が大きいほど画面が明るいということになります。
液晶ディスプレイ 応答速度
感覚的に数字が小さければ良さそうと思っている応答速度
実際どれくらい重要なのか。
液晶ディスプレイの応答速度とは、画面の色が黒と変化するときに要する時間だ。 単位には「ms」(ミリ秒、1msは1秒の1000分の1秒)が使われる。応答速度が「12ms」の液晶ディスプレイは、画面の色が「黒→白→黒」と変化するときに12msの時間がかかるということだ。引用元:第3回 スペック表記に潜む落とし穴──応答速度の虚像と実像
要するに、数字が小さければ良いというのは正解!
でも、単にこれだけでは判断できない。。。
「GtoG:1ms」とか見かけるけど何!?
GtoG(Gray to Gray)
中間色から中間色への変化速度のこと
一般的に表す応答速度は、単純な「黒→白→黒」で表されている。
(応答速度として「黒→白→黒」が変化として一番早い)
ゲームの場合は「黒→白→黒」ではなく「中間色→中間色→中間色」となるため、この応答速度が速い方が良い。そのため【GtoG】は重要
ゲーミングモニターには「オーバードライブ」という機能を持つものもあり、中間色の応答速度を向上させるものがある
オーバードライブの効果は?
映像のブレを減らすことができるため、映像の残像を減らせます。
高速化方法は、液晶分子にかける電圧を通常よりも大きく変化させ色の変化を速くする。
リフレッシュレートとは?
リフレッシュレート60Hzの場合、
1秒間に60回画面の更新をしているということになります。
先ほど出てきた、1秒間=1000msとすると
1Hz=16.6msとなるため、16.6msより速い応答速度でないと、残像が残るということです。
ゲーミングモニターでは、144Hz以上が推奨で、プロゲーマーの多くは144Hz~240Hzのリフレッシュレートのモニターを使用している様です。
1Hz=4.2ms~6.9msということになりますね。
リフレッシュレート | 画面更新速度 | 適切な応答速度 |
60Hz | 16.6ms | 16ms以下 |
144Hz | 6.9ms | 6ms以下 |
240Hz | 4.2ms | 4ms以下 |
※パソコン側からのグラフィックボードから、表示したい情報が必要なレベルでモニターに出力されていなければ、リフレッシュレートのみが高くても、なめらかな描画性能が発揮されるわけではありません。
「DyAc」って何?
BenQZOWIEの独自技術で、効果は映像の残像減らす。
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