鏡でか確認できるところのケアは日常的に行いますが、見えない部分のケアは非常に難しいです。
その一つが「うなじ」ではないでしょうか。見えないだけではなく、セルフシェービングをするにしてもやりづらく、セルフシェービングしてみて大惨事になってからでは取返しがつきません。そのため日常的な美意識として触れられないのが「うなじ」のケアかもしれません。
医療脱毛をしてしまえば一件落着そうでしたので、「うなじ」の医療脱毛について調べてみました。
うなじ脱毛で後悔することはあるのか？
うなじ脱毛で期待できる効果
- うぶ毛の自己処理が不要になる（している人は）
- 首が長く見えるようになる（トーンアップにもつながる）
- うぶ毛が無いことで清潔感が増す
思った通りの期待効果です。
うなじ脱毛で後悔する可能性があるポイント
- 毛の生え方により、理想の形にできるわけではない
- 背中の毛が濃いとうなじと背中のラインがはっきりしてしまうため、背中の脱毛もした方がいい。ということになってしまう場合がある
眉毛や髭なども毛が生えていなければ理想の形になるわけではないので同様です。境が出てしまうというのは確認する必要はありそうです。
後悔する可能性があるポイントについては、理容師さんのシェービングやワックス脱毛を受けてから判断しても良いと思います。
（シェービングで良ければそのまま医療脱毛ができますが、ワックス脱毛の場合、毛周期により3,4ヶ月後からとなります。）
うなじ脱毛完了までは何回程度施術が必要？
毛量・毛質にもよると思いますが、５～８回程度が目安です。
うなじ脱毛の際、形はどうすれば良い？
通っている美容室で自身に合った襟足の形はどういう形なのか確認してみるのが良いです。美容師の場合バリカンでの襟足処理をしてくれますので、美容室に行った後に脱毛クリニックに行くのが脱毛に通う流れとしては良いでしょう。
また、美容室でなくても理容師にシェービングしてもらう際に襟足の形を確認してもいいでしょう。
まとめ
「うなじ」の医療脱毛については、やることに良いことの方が多い。
美容室・理容室に月１回通っているにしても、「うなじ」がどうなっているのかは確認しづらいため。いくらヘアセットが決まったように見えていても、後ろ姿では「うなじ」が悲惨な状態になっていることが多いと考えられます（確認している方はいますでしょうか）。髪の毛は、１ヶ月で約１cm程度伸びるため、「うなじ」周辺のバリカン処理・シェービング処理をしていたとしても、徐々に清潔感が無くなっていくことが想像ができるでしょう。
男性は女性に比べて髪の毛が短い方が多いため、「うなじ」＝女性のイメージがありますが本来男性の方が「うなじ」を綺麗にした方がいいといえます。また、女性からの印象では清潔感は非常に大切です。刈上げ・スキンフェードといった髪型をするとより一層「うなじ」処理をしていた方が綺麗な形を保てるのはないでしょうか。
ここまで「うなじ」の医療脱毛について話してきましたが、白髪になってしまうと医療脱毛ができないため「うなじ」に白髪が混じる様になってからではもう遅いです。