鶏肉を買って保存するのにとりあえず火を通してから保存しておけばいつでも食べれると思ったので、低温調理器の購入を検討していたのでこちらのアイリスオーヤマ「ポケットシェフ(pltc-m01-b)」を購入しました。
普通、低温調理器と言えば鍋に水を入れてとめんどくさかったのと場所をとるので悩んでいましたが、こちらは約25cmの袋みたいな感じです。
使い方は超簡単!低温調理器「ポケットシェフ」使い方のステップ
必要なもの:チャック付き密封袋のみ
step
1食材と調味料をチャック付きの密封袋に入れ、空気を抜いてチャックを閉じる。
step
2準備した食材を密封袋ごと本体に入れる。
step
3調理温度と調理時間を設定して調理開始。音がなったらできあがり。
「ポケットシェフ」の商品情報
設定可能温度 | 40~80℃(5℃刻み) |
設定可能時間 | 1分~9時間 |
製品寸法 | 幅230×奥行240×高さ10mm |
製品質量 | 約240g |
電源コード | 1.0m |
残念なことに、電源コードは分離できませんでした。
ポケットシェフ レシピ
一度にどれくらいの量を調理できるのか
素材の厚さにもよりますが、
- 鶏肉の場合:300g(80℃で120分)
- 牛肉の場合:200g(80℃で150分)
約5cm程度の厚さにしてください説明書に書いてありました。
「ポケットシェフ」の電気代は?
定格消費電力:90W/2時間使用/1kwhあたりの単価を27円として【4.86円】です。
水を温めるタイプの調理器は、低温調理器はモデルによってさまざまですが、850W~1,000Wで、電気代の目安は、800Wで1時間21.6円、1,000Wでは27円ほどです。また、水量制限があるんですね!機器のメーカーによって15L~20L対応のモデルがありました。
「ポケットシェフ」の使用上の注意点
注意ポイント
- 平置きで使います。折り曲げや使用中に本体の上に物を置いてはいけません。
- 全体の2分の3以内に収まるようなサイズ
- チャック付きの密閉袋(耐熱100℃以上のもの)
チャック付きの密閉袋(耐熱100℃以上のもの)100℃ちょうどのものはありますが、100℃以上のものは少ないですね。
ちゃんと保存している人は真空保存でやるのが良いですね。こちらも100℃までではあります。
この投稿をInstagramで見る
100℃のチャック付きの密閉袋を使っているのですが、調理後に袋がシワシワになるのと匂いがもれているのでちょっと不安です(密閉袋が)。そのうち、シリコンバッグを購入してそれでできないか試してみたいと思います。繰り返し使えるしそっちの方が良い気がしています。
シリコンバッグで試してみました
Stasherのサンドイッチ Mサイズ(19cm×20cm×2cm)を買って試してみました。シリコンですのでポケットシェフに入れる際に、密閉袋に比べて入れずらかったです。シリコンの抵抗感がありました。
実際使ってみて
色んな密閉袋でやってもどうしてもできたとき匂いもれがありましたが、シリコンバックでやってみたところ全く匂いもれはありませんでした。匂いもれが気になっていた私からすると良い使い方を発見できたといった感じです。まあシリコンバックはクリアが良かったんですがどうしても早く試したかったのでラズベリーを買ったところだけです。
シリコンバックは何度でも使える分洗わないといけないいった手間もありますのて、密閉袋の方が使い捨てができる等の利点もあります。人それぞれですので好みの方で使うのが良いかと思います。一応シリコンバックでもできた!というレビューでした。