硬い髪質・柔らかい髪質と言われるけど、なぜ硬い髪質と柔らかい髪質があるのか
なぜ、硬さに差があるのかというのを考えたことはありませんでした。
ちなみに私は髪質が硬いと思っていますが、なぜ硬いのかということを考えたことはありませんでした。
硬いと思う理由は、髪が手の平に刺さっていたことがあるからです!
硬いですよね笑
硬い柔らかいが生まれるのは毛の層の違い
出典:「DEMI」髪の基礎知識 vol.5「髪の3層構造」より
毛の層は、「キューティクル」「コルテックス」「メデュラ」という3層で構成されており、「キューティクル」「コルテックス」の量の違いで毛質が変わってきます。
硬い髪質の特徴
「キューティクル」の層が厚く、
「コルテックス」の量が多く密度が高い
毛が太く硬い髪質になる
柔らかい髪質の特徴
「キューティクル」の層が薄く、
「コルテックス」の量が少なく密度が低い
毛が細く柔らかい毛質になる
毛質の確認方法 どっちか気になる方は試してみてください
- 髪の毛を一本抜きます。
- 髪の毛を指に巻き付けて、離します
- 硬い毛の人はすぐ元の状態に戻ります。
- 柔らかい毛の人は元の状態に戻るのが遅いまたは巻き付いたままです。
「硬い髪質と柔らかい髪質はなぜそのように違いがあるのか?」
私の髪は硬い髪質であることは間違いないですが
なぜ硬いのかはわからなかったため調べてみました。
なぜ硬いのかはわからなかったため調べてみました。
違いは、毛の層の違い
キューティクル>コルテックス(フィプリル・マトリックス)>メディラ
という層になっており
という層になっており
キューティクルが一番外の層で
メディラが一番中心(軸・芯)となっていて
キューティクルとコルテックスの量の違いで毛質が違ってくる。
キューティクルとコルテックスの量の違いで毛質が違ってくる。
硬い髪質の特徴
キューティクル層が厚い
コルテックスの量が多く密度が高い
コルテックスの量が多く密度が高い
キューティクルの厚さとコルテックスの量の多さで密度が高くなり、
毛が太く硬い髪質になる。
毛が太く硬い髪質になる。
柔らかい髪質の特徴
キューティクルの層が薄い
コルテックスの量が少なく密度が低い
コルテックスの量が少なく密度が低い
キューティクルの薄さとコルテックスの量の少なさで密度が低くなり、
毛が細く柔らかい髪質になる。
毛が細く柔らかい髪質になる。
どっちか微妙な人のためのチェック方法
髪の毛を一本抜きます。
髪の毛を指に巻き付けてはなしてみてください
硬い毛の人はすぐ元の状態に戻ります。
柔らかい毛の人は元の状態に戻るのが遅いです。
硬い毛の人はすぐ元の状態に戻ります。
柔らかい毛の人は元の状態に戻るのが遅いです。