iPadでゲームをしている時にもう少し通信速度が早かったらと思うことはないですか?
また、オンライン動画の配信や、オンラインセミナーの受講の際にwifiだけでは不安定?
ということはないですか。不安定だとよりストレスたまりますよね!
でも、wifiでしか通信できないじゃん!と思っている方に有線接続で安定した通信が可能になることをお教えします。
最安であれば、3000~4000円で可能です。
必要なのは2つ
・Lightning-USB アダプタ
写真のようなもので、USBと充電ができるものです。こちらをiphone/ipadにつなぎます。
・USB-LANアダプタ
こちらを「Lightning-USB アダプタ」のUSB部分に差し込みLANケーブルを使い有線化します。
注意点
Apple以外の製品もありますが、
OSのバージョンをあげたときに公式以外を弾く可能性があります。
OSをあげたことによって公式外の充電ケーブルが使えなくなったことがある人にはわかると思います。
接続時について
接続すると、iPad/iPhoneの「設定」画面に「Ethernet」と表示されます。
表示されるのはWi-Fiの下です。こちらはiPhoneの画面です。
表示されればWi-Fiをオフにしてもネットがつながります。
※有線接続時には、iPadは充電したままにしておかなければいけません。
そのため環境によっては長い充電用のLightningケーブルとLANケーブルが必要になるかもしれません。
接続順
Lightning-USB アダプタに充電用のLightningケーブルを差して充電します。
そのあとにUSB-LANアダプタにLANケーブルをつなげます。
最後にUSBをLightning-USB アダプタに付ければ「Ethernet」が表示されます。
※手順がバラバラだったりすると「Ethernet」が一発で出ないです。
そのためケーブル差し入れしてみてください!
改善結果として
Wifiに比べて「23Mbps」早くなりました。
Mbpsで表すのにどれくらい速度が速くなったのかは下図をご覧ください。
動画の解像度 | 推奨される持続的な速度 |
---|---|
4K | 20Mbps |
1080p | 5 Mbps |
720p | 2.5 Mbps |
480p | 1.1 Mbps |
360p | 0.7 Mbps |
wifi時のみで69Mbpsありましたが、有線ではさらに「23Mbps」も上がることが証明されました。
今回私が試したのiPhone/iPadのOS
「iPhone8 OS 13.3.1」「iPad OS 13.4」です。
IOSのバージョンによっても使用できない可能性があります。
私は、Lighting-USB アダプタも正規品じゃないものを使ってやりました。
こちらもリスクはありますが、もともとSDカード系の読み取り機として買っていました。その際に、USBポートもあった方が後々便利なのではと思って買ったと思うんですが、
USBメモリは、使えないものだったというのをこの度知りました。
ポートの役割はマウス・キーボード・USBアダプター(LANアダプタ)等でデータは無理でした。
USBが何用途の仕様かを勘違いをしないことと商品レビューと対応OSをしっかり確認してから購入してから購入する必要はあります。
まとめ
使っている端末の通信速度が遅くストレスを感じる用であれば、やった方が良いと思います。
ネックとしては、やはり線類がじゃなまこと、だと思いますが
通信の待ち時間に比べればましかもしれません(個人差だとはおもいます)
また、旧モデルを使用していると明らかに速度が遅い感じがするため
そういった際にはその端末をwifiで使うのをあきらめて有線化した方がサクサク動いていいのではないかと思います。
冒頭で話した通り、オンラインの何かをするときに安定した通信環境は必須だと思います。
出来ればwifiでというのはわかりますが、何かあったときの対策や、通信速度を早くしたらゲームが強くなるんじゃないかと思う感じであれば
有線化できる用意があれば何かあった時の対策になるのではないかと思います。